副作用ばかり心配するのは間違いで、皮膚炎が悪化しないように有効な塗り薬で皮膚の状態を早めによくすることが治癒への近道です。まずは塗り薬の「効用」を信頼しましょう。そして、できるだけよりよい状態に皮膚炎をコントロールすることを心がけてください。副作用については、医師に確認しながら治療を続けていけばなんら心配する必要はありません。副作用の知識をもつことは必要ですが、過剰な心配をせずに医師とよく相談して塗り薬を有効に利用することが大切です。
一方で十分にステロイド外用治療を行なっても、あまり効果のない方もいます。我々の調査では乳児期で7%、幼小児期で10%、思春期・成人期で19%に認められました。やはり生活指導や精神的なカウンセリング、その他の治療法も重要です。
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