アトピー性皮膚炎 九州大学医学部皮膚科学教室TOPへ
食物アレルゲン除去食療法
柴田瑠美子、手塚純一郎
*国立病院機構福岡病院小児科
要旨 はじめに 研究目的 方法 結果 考察 結後 参考文献
食物アレルゲン除去食療法評価表一覧
評価表の見方
評価法の見方
方法
治療対象として、ADの確定した症例をもとにアレルゲン除去療法の治療効果に関する文献のEBM評価を行った。Clinical Evidence(CE)、Health Technology Assessment(HTA) による欧文論文を中心としたsystematic review による論文、PubMedおよび日本語論文検索による1981年以降ADにおける除去食療法に関する文献についてRCTに基づく検討の有無を中心に評価を行った。PubMed 110件の中でRCTに基づく除去食療法は、新たな論文がみられず、先のHTAによる論文を中心に再評価した。日本語論文検索では89件の除去食に関するものがあったが、対照のない臨床研究によるものでRCT、non-RCTを含めた比較試験はなかったため、今回は評価対象としなかった。アトピーリスク児の母親の除去食によるAD発症予防効果に関する論文については、RCTによるものが多く併せて検討した。
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